幸せと虚しさ

昨日の夜

彼と会った


数日前から

風邪をひいてしまい

さらに

昨日の朝

予定より早く

女子dayがきてしまった…


会う前日

“姐さんの写真

いっぱい撮らせて”とか

“たくさん気持ち良くさせて”とか

LINEで盛り上がってたのに



でもこの日を逃したら

またいつ会えるかわからない



彼には黙って

待ち合わせ場所へ向かう



彼に

買ってきて欲しいと

頼まれたものがあった


それは…

◯◯という

精力剤のドリンク


彼が

この前コンビニのくじ引きで

このドリンク剤が当たって

飲んでみたら

かなり元気な状態になったらしい


だから

姐さんに負けないように

飲んで試してみたいと



買うのはかなり

恥ずかしかった…



ホテルに着いて

まず

‘今日は残念なお知らせがあります”と

女子dayになってしまったことを

告げた


‘僕はそれでもいいけど

姐さんは大丈夫なの?’と

心配してくれた


‘たくさん濡らしてね

そうすれば大丈夫だから’と

言うと

‘自信ないなぁ…’と

苦笑いされた



大丈夫…

会った時点でもう

濡れてるから



買ってきたドリンクを

差し出すと

一気に飲む彼


お風呂に入って

彼を泡まみれにして

彼のものを

優しくマッサージすると

いつも以上に元気になって

もうドリンク剤の効果が出たのかと

驚いてしまった



それから

この前と同じように

全身オイルマッサージをしてあげて

彼のものを口に含む


いつも以上に

元気な彼のものは

大きすぎて


しかも

風邪で鼻が詰まってる私は

口でするのが苦しくて


でも

彼の我慢の限界まで

弄んだ



我慢の限界にきた彼は

愛液と血が混ざった

私の中に入ってきて


今度は

私の小さい胸を

弄んで


珍しく

喘き声をあげて

果てた



‘◯◯飲んだのに…

全然姐さんに勝てなかったよ’と

悔しそうにする彼


愛おしくて

抱きしめてしまった



1回戦が終わり

ソファーに座り

イチャイチャしながら

おしゃべりをしていた



彼の妹さんが

来月結婚することになって

結婚式の準備が大変だという

話になって


‘僕はあんな面倒くさいこと

したくないな’


そして


‘でも、ウエディングドレスだけは

着させてあげたいな’


それは…


彼女のこと



一気に

虚しい気持ちになる



でも

‘そうだね…’と

一言答えて


虚しい気持ちを抑えて


小さくなった彼のものを

手と口で

優しく

激しく

弄んだ



1回戦で

ドリンクの効果は

なくなってしまったみたいで

なかなか元気にならない


私も

風邪と

女子dayと

さっきの言葉で

しらけてしまった



2回戦は

時間をかけて


私はようやく彼の指で果て


彼は私の口に出した



前日までの盛り上がりが

大きすぎて


なんだか

余計に虚しくなった



余韻に浸ることなく

急いで着替えて

部屋を出た



冷たい雨の中

駅まで歩いて

あっという間に

バイバイした


帰ってから

“今日もありがとう”

“おやすみ”と

LINEをして

寝てしまった




今朝

おはようのLINEをしても

彼からは

いつもの時間に

LINEは来なくて


彼の仕事が始まる

5分前に

“おはよう”と

一言


“体調大丈夫?”と

送ると

“大丈夫”

“眠い”とだけ返信がきた



私は今日

夕方から仕事



虚しい気持ちのまま


生理痛と

鼻詰まりが辛い



もう寝るしかない