罪悪感と満足感

新年早々

インフルエンザに

かかってしまいました


20数年ぶりの

高熱と体の痛み…

久々に辛かった…


そんな時

やはり頼りになるのは

旦那の存在


自分もうつるかもしれないのに

ずっと看病してくれて

ありがたかった



彼は

“大丈夫?”と

心配してくれたけど

ふざけたLINEばかり

よこしてきて


元気づけるつもり

だったのかもしれないけど

余計に疲れてしまいました




先週は

いろんなことがありました



腰あたりまであった髪を

バッサリ切って

パーマをかけました


頭が軽〜い



私の誕生日もありました


彼と復縁してから

3回目の誕生日


なのに彼は

覚えていません


“また1つ歳をとりました”と

送ったら

“おめでとう”

“何回目の誕生日?笑”と

返されて

“多過ぎて数えられない”と

答えました


それだけです



そんな彼


年明けから

マッサージのお願いLINEを

頻繁に送ってきました


でも私は

体調が悪いせいもあって

その気になれず

スルーしていました


それでも

めげずに甘えたLINEを

送ってこられて


ほんの少しの情に

負けてしまい


“平日の昼間なら会えます”と

答えました


返事は

“昼間は無理”


彼の方が

“会いたい”とは言わないけど

甘えたLINEしてくるくせに


少しは

都合つけてくれてもいいのに



悔しいから

しばらく放置してたら

“24日の夜ね”と

勝手に決められてしまいました



会うべきか悩みました


インフルエンザの間

お世話をしてくれた

家族への罪悪感


嘘をついてまで

会いに行く必要があるか


彼に対しての想い


また会っても

同じことの繰り返し



でも…

結局会いに行ってしまいました


ダメだなぁ…




いつもの部屋に入り

彼の靴を揃えようとしたら


素材は違うけど

私の履いてきた靴と

同じブランドと色の靴


2つ並んだ靴を見ると

普通の恋人同士のような錯覚に


こんなちっぽけな偶然が

ちょっと嬉しかった



コートを脱いで

ソファーに座った彼を見ると

クリスマスに私がプレゼントした

トレーナーを着ていました


「これ、すごく暖かくていいよ」

「静電気溜め込むけど笑」


またまた嬉しかった




部屋では

ほとんどの時間を

マッサージに費やしました


いろんなところが凝っている

彼の体を

丁寧にマッサージ


その間

ずっとおしゃべり


食べ物の話や

TVの話


こんなにたくさん話したのは

すごく久しぶり



あんなに罪悪感に

かられていたのに


楽しいと思ってしまった…



でも

彼と繋がると

私は全然ダメで


思えば

昨年5ヶ月ぶりに会った頃から


ほとんど

満足することは

なかったような気がします



なんでだろう…


やっぱり

彼の彼女のことや

私の家族のこと


心に引っかかって


それが体に

出てしまってるのかな


それとも…歳のせい?


体は正直だな…



体はダメだったけど

気持ちが満足しました



こんなふうに

気持ちが満たされる

時を過ごすと


また会いたいと

思ってしまいます



まぁ、次の日から

また冷たい態度をとられて


満たされた気持ちも

吹っ飛んじゃったけどね




こんなこと

どうでもよくなるような

衝撃的なニュースが

夕方飛び込んできて


彼から

“ドンマイ”と一言


そして今

“少し落ち着いた?”と


気にかけてくれて

ありがとう


でもしばらくは

あなたのこと

考えてる余裕

なさそうです…