幸せな時間①
昨日
彼と会えた
予定の時間より
30分も待たされてしまった
久しぶりに会う彼
相変わらず
カッコいい
いつものように
途中で
お昼ご飯とスイーツを買って
今回は
いつもとは
別のホテルへ向かう
そのホテルは
初めて
私達が
結ばれた場所
ホテルに向かうまでの間
私は緊張して
彼の話に
うなづくだけ
ホテルは
真っ昼間から
ほぼ満室状態
あと2部屋しか
残ってなかった
部屋に入って
すぐに
お風呂にお湯をためる
その間に
買ってきた
ハンバーガーを食べる
ハンバーガーを食べる
彼の横顔を
見てるだけで
私の身体は
反応してしまう
この日のために
お風呂用の
ローションを
買ってきた
食べ終わるころ
湯船のお湯も
いっぱいになったので
そのローションを投入
とろとろの
お風呂ができあがり
‘お風呂入ろうか’と言うと
‘脱がせて’と
私の前で
仁王立ちになる彼
彼も
反応している
先にバスルームに彼が入り
私も後に続いた
彼は
すぐにとろとろの湯船に入る
私も彼の背中に向かう
後ろから
彼を抱きしめると
私の中から
熱いものが
流れてくる
とろとろのお湯が
余計に
気持ちを
高ぶらせる
ずっと
こうしたかった
しばらく
お互いの身体を
触り合って
お互いの身体を
洗い合って
バスルームから出た
シャワーを浴びたのに
汗が止まらない
身体が
火照っている
火照った身体のまま
私はベッドに横になる
彼は
一旦ソファーに座り
水を飲みほして
私の横に
寝転がった
私達は
身体を
重ね合った
つづく
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