あれから1年

私と彼の最初のお付き合いは

一昨年の4月〜5月の2ヶ月間


その頃はまだ

同じ職場で働いていて

週に3、4回は

顔を合わせていた


2ヶ月間のうち

ホテルに行ったのは4回


2ヶ月でお別れをして

昨年の8月に

LINEの関係を復活させ


今日からちょうど

1年前の10月24日に

また体の関係を持った


最後に関係を持ってから

1年5ヶ月が経っていた



あれから1年


会った回数は15回くらい


そのうち

ホテルに行ったのは9回



いろんな方のブログを拝見していて

比べるわけではないけど


私達が会ってきた回数は

かなり少ない方だと思う



関係が復活した時

彼は


“会うのはこれが最後だと

いつも思っていてね

前の時は、次いつ会える?的な

感じだったからそれはダメだと思う”


“この関係が

姐さんの生活の一部になっちゃったら

ダメだから…”と

言った



だから私は

この関係が

1年続くとは思わなかった


今では

彼の存在が

私の生活そのものに

なってしまった…



ほんとは

もっと会いたい


1ヶ月に1回…

欲を言えば2回は

会いたい



でも

それを彼に言ってしまったら

彼は私から離れていくだろう


だから

絶対に言わない



1ヶ月半〜2ヶ月に1回しか

会えないけど

それでも

会えるだけで幸せなんだと

自分に言い聞かせるようになった



来年の今頃は

もう関係は

終わってるかもしれない


彼は

そんなに遠くない将来

彼女と結婚するだろう


辛いけど…


まだまだ若い彼

そんな彼の幸せを

奪うことはできない



そうなった時

私達の関係は

終わる



だからそれまでは

彼に飽きられないように

自分磨きを怠らず


彼との関係を

楽しんでいきたい



いつまで続くか

わからないけど…

わからない人

先週月曜日に

彼と会って以来

私の体調はどんどん悪化

久しぶりに本格的な風邪


彼に

“鼻水が止まらない”

“咳しすぎて肺が痛い”と

具合悪いアピールを

してみても

返ってくるのは

ふざけたスタンプばかり


“大丈夫?”とか

“ちゃんと食べれてる?”とか

そんな簡単な言葉1つも

送ってくれることはない


毎度おなじみの

放置状態で


心まで病んでしまう



昨日彼は仕事で

夜7時過ぎに

“仕事終わったー”と

連絡がきた


10時間以上も働いてる彼に

“長かったね…お疲れ様です”と

送り返すと

“仕事はもっと早く終わったんだけど

職場のバイトの女の子に頼まれて

買い物に付き合ってあげてたんだー“と


知りたくもない報告


普段はそんな長文

送ってくることはないのに



弱ってる私に

追い打ちをかける



かと思うと


“マッサージ気持ち良かったな…”と

突然送ってきて

“マッサージ行ってきたの?“と

聞くと

“この前の姐さんのマッサージ…“


“またしてあげるね”

なんて返信はしない



ほんとは

すぐにでも会って

マッサージしてあげたいのに



“だるいからもうねるー”と

送ってきながら

何度もスタンプを押してくる



なんなの?



相手にしていいのか


でも相手にすると

冷たくあしらわれる



いつまでたっても

よくわからない人…、



よくわからないから

離れられない



今度はいつ

2人で

くっつけるんだろう…

幸せと虚しさ

昨日の夜

彼と会った


数日前から

風邪をひいてしまい

さらに

昨日の朝

予定より早く

女子dayがきてしまった…


会う前日

“姐さんの写真

いっぱい撮らせて”とか

“たくさん気持ち良くさせて”とか

LINEで盛り上がってたのに



でもこの日を逃したら

またいつ会えるかわからない



彼には黙って

待ち合わせ場所へ向かう



彼に

買ってきて欲しいと

頼まれたものがあった


それは…

◯◯という

精力剤のドリンク


彼が

この前コンビニのくじ引きで

このドリンク剤が当たって

飲んでみたら

かなり元気な状態になったらしい


だから

姐さんに負けないように

飲んで試してみたいと



買うのはかなり

恥ずかしかった…



ホテルに着いて

まず

‘今日は残念なお知らせがあります”と

女子dayになってしまったことを

告げた


‘僕はそれでもいいけど

姐さんは大丈夫なの?’と

心配してくれた


‘たくさん濡らしてね

そうすれば大丈夫だから’と

言うと

‘自信ないなぁ…’と

苦笑いされた



大丈夫…

会った時点でもう

濡れてるから



買ってきたドリンクを

差し出すと

一気に飲む彼


お風呂に入って

彼を泡まみれにして

彼のものを

優しくマッサージすると

いつも以上に元気になって

もうドリンク剤の効果が出たのかと

驚いてしまった



それから

この前と同じように

全身オイルマッサージをしてあげて

彼のものを口に含む


いつも以上に

元気な彼のものは

大きすぎて


しかも

風邪で鼻が詰まってる私は

口でするのが苦しくて


でも

彼の我慢の限界まで

弄んだ



我慢の限界にきた彼は

愛液と血が混ざった

私の中に入ってきて


今度は

私の小さい胸を

弄んで


珍しく

喘き声をあげて

果てた



‘◯◯飲んだのに…

全然姐さんに勝てなかったよ’と

悔しそうにする彼


愛おしくて

抱きしめてしまった



1回戦が終わり

ソファーに座り

イチャイチャしながら

おしゃべりをしていた



彼の妹さんが

来月結婚することになって

結婚式の準備が大変だという

話になって


‘僕はあんな面倒くさいこと

したくないな’


そして


‘でも、ウエディングドレスだけは

着させてあげたいな’


それは…


彼女のこと



一気に

虚しい気持ちになる



でも

‘そうだね…’と

一言答えて


虚しい気持ちを抑えて


小さくなった彼のものを

手と口で

優しく

激しく

弄んだ



1回戦で

ドリンクの効果は

なくなってしまったみたいで

なかなか元気にならない


私も

風邪と

女子dayと

さっきの言葉で

しらけてしまった



2回戦は

時間をかけて


私はようやく彼の指で果て


彼は私の口に出した



前日までの盛り上がりが

大きすぎて


なんだか

余計に虚しくなった



余韻に浸ることなく

急いで着替えて

部屋を出た



冷たい雨の中

駅まで歩いて

あっという間に

バイバイした


帰ってから

“今日もありがとう”

“おやすみ”と

LINEをして

寝てしまった




今朝

おはようのLINEをしても

彼からは

いつもの時間に

LINEは来なくて


彼の仕事が始まる

5分前に

“おはよう”と

一言


“体調大丈夫?”と

送ると

“大丈夫”

“眠い”とだけ返信がきた



私は今日

夕方から仕事



虚しい気持ちのまま


生理痛と

鼻詰まりが辛い



もう寝るしかない