何度でも…

16歳年下くんとの過去と現在の想い

1番

マッサージのつづき



彼の上にまたがって

ゆっくり動き

声をあげて

その動きを

激しくすると


彼は

“動くのやめて…

すぐイッちゃうよ…”


“ゴムつけるから”と

私を離そうとした


私は

“今日はこのまま…

つけないでしよう”と

言った


“…できちゃったら

どうするの?”

不安そうな顔で

私を見る


数日前から

下腹部が重くて

もういつ生理がきても

おかしくない状態だった


“今日なら大丈夫

もうアレくるから…”と

言うと同時に


彼は私を

仰向けに倒して

私の中に入って

激しく動いてきた


“気持ちいい…”

今度は私が

何度も囁く


“ごめんね…

もうイッちゃうよ…”


そう言って

彼は

私の中に

出した



また1つ


彼が彼女にしないこと


私にしてくれた



今まで

何度も身体を

重ねたけど


1番嬉しかった…



今までの1番は

私達の関係が復活して

久しぶりにした時


彼が

“おかえり…”と

言ってくれた時


私は

泣きそうになった



今回もまた

泣きそうになった



それから

彼の腕枕で

少しだけ眠って


TVを見ながら

買ってきた夕飯を食べて


今度は私が

彼の指で

私の洪水部分を

マッサージしてもらい


私は彼を

口で受け止めた



上からも

下からも

受け止めた…



気づくと

もう10時近かった


いつもなら

ホテルを出て

すぐにバイバイするけど


彼が

“ラーメン食いたい!”と

言うから

2人で

ホテル近くの

ラーメン屋さんに入った



普通のカップルみたいで


普通のカップルには

とうてい見えないけど


幸せな気持ちになった




あれから明日で

1週間たつ



彼からのLINEは

明らかに

減ってしまった


次の約束も

当然していない


いつものこと



来月は

彼は

旅行の予定があったり

身内の結婚式の準備で

忙しいと言っていた


それは

来月は会えないよと

遠回しに

言っている



寂しいけど

仕方ない



しばらくは

今までで

1番幸せだった

あの日のことを

思い出して


がんばろう



また会える日が来るまで

気長に待とう

マッサージ

先週の木曜日

約束どおり

彼と会った



珍しく

待ち合わせ場所には

彼が先に来ていた


今回は

4月に1度行ったことのある


彼の職場からも

私の家からも

近いホテル


お互い

知り合いに見られないように

細心の注意をはらって


少し距離を置いて

ホテルに向かう



ホテルに着いたら

まずはお風呂


今回のお風呂は

泡風呂


モコモコの泡にまみれて

2人でお話し


泡風呂は入った時は

気持ちいいけど

すぐにのぼせてしまう


彼の身体を洗ってあげて

自分の身体も洗って


お風呂を出て

すぐにベッドへ



この日のために

用意した

スィートアーモンドオイル


オリーブオイルより

サラサラしていて

マッサージには最適


彼にうつ伏せになってもらい

足の指から

丁寧にマッサージ


ふくらはぎから

太腿の裏と内腿

おしりを親指で押すと

彼の身体は

ビクンと動いた


少しだけ

穴の方へ指を入れると

彼は静かに

声を出す


私の手の温度が

心地よかったらしく


“姐さんはマッサージの仕事

するべきだよ”と

ほめてくれた


背中から肩甲骨

首まで優しく

マッサージして

仰向けに


彼はもう

準備万端だった


でもまだおあずけ


すねからまた内腿


とばして

胸までマッサージして

彼の中心へ


オイルをたっぷりと手につけて

下から上へ

優しく撫でる


もう彼は

我慢しきれない


見てすぐわかった


私も…

もう洪水状態


手を止めて

口で

マッサージの続きをした


“気持ちいいよ…”

何度も囁いて


“これ以上はダメ”と

私の口から離した



“今度は姐さんの番だよ

どうしたい?”


私は

“入れてほしい”と

言った


私の洪水状態も

止まらない


そのまま

彼の上に

またがった



つづく

2つの約束

今週、水、木曜日

2連休を取った


2日休みがあれば

どちらか1日

彼と会えると思って


先々週

休みの話をしたら

彼は

覚えておくねと

言ってくれた



なのに…

やっぱり彼は

そんなこと

すっかり忘れて


覚えていたけど

あえて休みを

合わせてくれなかったのか


どちらも仕事だと

言われてしまった



木曜日の仕事終わりなら…と

言われ

その日に会うことになった



私は

ほんとは

夜会うのは好きじゃない


昼間なら

家族に内緒で

会えるけど


夜は

友達と会うと嘘を言って

出かけなければならない



最近

そこまでして会うのが

ちょっと辛くなってきた


旦那に

少し疑われてるし…



でも彼は珍しく


会ったらして欲しいこと


ズラズラと

LINEしてくるから


やっぱり

会って

いろんなこと

してあげたい



先週

もう1人の年下くん

Kくんから


“水曜日、夜勤明けで

午後から時間あるから

会いたいなぁ〜”と


連絡がきた


そろそろ

Kくんは

限界がきてるらしい



彼のために

取った休日だけど



Kくんと会えば

ホテルに直行だろう



会ってしまおうか…


そんなのダメだ


彼と会う前の日に


Kくんと

もしも

関係をもってしまったら


絶対

バレてしまう



それより

やっぱり


私には

そんな度胸はない



Kくんは

すっかり会う気でいて


“水曜日、楽しみにしてるよ〜”と

言ってきた



曖昧な返事をした



はっきり断らないと…



でも

ホテルは絶対断って


ちょっとお茶するくらいなら

いいかな…



優柔不断だな…



ちゃんと断らないと




木曜日が待ち遠しい



何もかも忘れて


彼と


1つになりたい