悪口

これから

彼の悪口を書きます


悪口が苦手な方

たぶん気分を害すると思うので…

ここから先はスルーして下さい




先週木曜日

彼と会った日のこと

思い返してみた…


いつもの場所で

彼を待っていると

私の前を素通りする

見慣れた姿


いい歳して

(私よりは全然若いけど)

ピンクのパーカー着てた彼


全然似合ってない…


私となんて

並んで歩きたくないのか

挨拶もせず

私の前を歩いていく


後ろをついて行く私



途中、いつものコンビニ


飲み物とお菓子を買って


ここだけはいつも

お金を出す彼


数百円だし

そのくらいは出すよね…


支払いの時

お金を置くトレイに

小銭を放り投げた


いつもそう


側から見て

とても不快


自分だって

お客様相手の仕事してるんだから

そういうこと

やめようよ



コンビニを出て

やっと並んで歩く


そして…

例のホテルの話


私とは

いつも安いホテル


以前1回だけ

「あっちのホテル(高い方)

行ってみない?」と

言ったことがあった


でも彼は

「えっ、高そうだからいいよ」と

安ホテルへ入っていった…


どうせ割り勘なんだから

いいのに…


そして

その高いホテルに

彼女とは行った話をされ


「あっちのホテル

前金制で、ちょっと焦ったよ」

なんて言われ


(ふーん、全額払ったんだ)


まぁ、19歳の子に

「割り勘にしよ」なんて

恥ずかしすぎるもんね


そのへんは

ちゃんと考えてるんだね



安ホテルの部屋に入り

一息つく間も無く

彼女との旅行話を始める


温泉に入って

花火を見て

でもその後

彼女が体調を崩し

翌日の朝一で帰ってきたらしい


「彼女、グロッキー状態でさ…」


ほんとはもっと

いろんな所に

行く予定だったのに…って


その時私が思った一言


(ザマアミロ)


あっもちろん彼に対してね


彼女は…お気の毒でしたね


お風呂に入るとき

彼の着替えを見ると


上はヨレヨレのTシャツ

下はあるキャラクターの

可愛いボクサーパンツ


「カワイイパンツだね」

(いい歳してキモいけど)


すると

「姉貴が買ってくれたんだ〜」と

ニヤニヤしてる


ほんとキモい…


お風呂でのことは

前回のブログに書いたとおり



そして

お風呂から出て


私がベッドに行くと


彼は床に正座をして

「今日もよろしくお願いします」と

頭を下げました


彼はふざけて

そんなことしたのかもしれません


私も笑い飛ばせば

よかったのかもしれません


でも

できなかった…


私は無表情で

「こっちにきて」といい


彼の望むこと

全部してあげました


途中から

彼の体臭と口臭が気になり


カラッカラの私は

とにかく痛くて


全く感じない


早く終わらせたい



最後は口で

受け止めました



彼のいろんな臭いが

私の身体に

染み付いてしまった気がして


急いでシャワーを浴びて

歯磨きをしました



その後は

マッサージを要求してきて


もうこんなことをするのは

最後かもしれないな…と

思いながら


頭のてっぺんから

足の指先まで

丁寧にマッサージしてあげました



つまらなかった…


こういう関係だからこそ

会ってる時だけは

楽しく過ごしたかった…


でも

十数回の彼との逢瀬で


楽しいと思ったこと


心の底から笑ったこと


ほとんどなかったな…



もう一度シャワーを浴びて


急いで着替えて


彼は

私が抱きつくのを

待っていたけど


シカトしていると


彼の方から

私を抱きしめたけど


トキメかないんです…



部屋を出る前に

部屋代を渡すと

「端数は出すからいいよ」

「マッサージ代ね」


たかが300円…


私のマッサージ

300円…



ホテルを出ると

行きよりも

速度を上げて歩く彼


私は競歩状態

ついていくのがやっと


そのくせ

何か話してる


全く聞こえない


まぁいいや

別に聞かなくても



あっという間に

駅に着き


いつもは

手を振って別れるけど


彼の顔は見ず

「お疲れ様でした」と

おじきをして

小走りでホームに入りました


帰りの電車


いつもは

私からLINEするけど


当然シカト


彼から

“ありがとう”


私は

“ごめんね”


なぜか謝ってしまった…


この時思ったんです


こんな男と

危険をおかしてまで

会う必要ないよな


彼に対して

嫌悪感しか生まれない


もう終われるかも…って



今まで出会った中で

彼は

1番の最低男かも


そして私も…

こんなに性格悪かったんだな



もう

私の心の中から

消え去ってくれ!




ここまで書いて

少しだけど

スッキリしました



ここまで読んで下さった方


嫌な気分にさせてしまい

申し訳ありません



この記事は

数日で消去します…